うつ病というのは、確かに薬だけで治る病気ではありませんから、抗うつ剤だけに頼るのはもちろんダメでしょう。ただ、だからと言って自分の意思だけで治療できるものでもありませんから、しっかりと活用することも大事なのです。

■正しく使えば大きなサポートになってくれる
抗うつ剤というのは、確かに使うことを躊躇してしまう人も多いかもしれません。副作用に関することもそうですが、「依存してしまうのではないか」と不安に思う人も多いのです。ただ、使い方を間違えればリスクを伴いますが、正しく使えば大きなサポートになってくれるのです。

自分の意思ではコントロールできない、脳内の環境バランスを整えてくれる役割があるので、それがうつ病克服へと導いてくれるのです。

■使うことは何も恥じることではない
また、人によっては抗うつ剤を使用することを、恥だと感じてしまう人も少なくないようです。でも、病気を治す上で薬を使うことは、恥でもなんでもないのです。もちろん、闇雲に薬を使うことはリスク面では考えないといけませんが、少なくとも恥云々は全く気にすることではないのです。

「薬に頼らない」ことが正義ではなく、「正しく薬を活用する」ことが本当の意味で正義なのです。

■絶対に躊躇ってはいけない
抗うつ剤を使用すべきかどうかはじっくりと検討すべきではあります。しかし、もし必要な状況であれば、使用するのを絶対に躊躇わないようにしましょう。症状が悪化してしまうと、それこそ完治が困難になるかもしれないので、そのために対処をしなければならないのです。

もちろん、自分自身の意識や行動も大事ではあるので、それと薬物療法によるバランスをしっかりと取ることにとって、うつ病を完全に克服することができるのです。