もし抗うつ剤を使用してうつ病が改善されたとしても、そこで油断をしてはいけないのです。非常に再発がしやすい病気でもありますから、むしろ治療が終わってからの行動や意識が重要になってくるのです。

■うつ病の経過は3段階ある
うつ病というのは経過が3段階あり、まず最初に前駆期を迎えることになります。以前よりもストレスやイライラを感じるようになり、いわよる予兆が生じるようになるのです。ただ、この段階でうつ病だと気づく人はかなり少ないです。その後、ハッキリとうつ病だと分かる極期を迎えて、ここで医師の診断を受けたり抗うつ剤を使用することになるのです。

治療が順調に進めば回復期を迎えて、少しずつ状態が良くなっていきます。

■回復期が終わってからが要注意
回復期が過ぎれば、一見するとうつ病は完治したと思われがちですが、実際はまだ油断はできないのです。ストレスや疲労によって、また再発してしまう可能性が高いので、回復期が終わった後がむしろ最も要注意をしなければいけないのです。またうつ病が再発しないように、生活環境の方を考慮しなければなりません。

仕事はなるべく定時で終えるようにして、十分な休養と睡眠を心がけるようにしましょう。

■回復率は非常に高い病気ですが
うつ病は、回復率は非常に高い病気となっており、適切に治療をすれば7割以上の人が1年以内に治ると言われています。ただ、その一方で再発率も高くなっていますから、それによって何年間も悩まされる人もいるのです。だからこそ、欝から解放されてからが本当の戦いだと思わないといけませんし、自分自身で再発しないための努力が必要になってくるのです。

それができてこそ、本当の意味でうつ病を克服することができるのです。